(1-8) MySQLの環境変数の設定と接続方法

(1-8) MySQLの環境変数の設定と接続方法

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分14秒です。

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今回はインストールしたMySQLの環境変数の設定方法と接続方法についてご紹介します。

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 1.環境変数の設定

現在のMySQLは「MySQL 5.7 Command Line Client」という専用クライアントソフトから簡単に接続できるようになりましたが、以前はMySQLに接続するためにはコマンドプロンプトを使用する必要がありました。コマンドプロンプトから接続を行うには環境変数の設定を行う必要があります。その設定方法をご紹介します。

(1)はじめにMySQLの実行ファイル「MySQL.exe」の位置を確認します。通常の手順通りインストールを行った場合、「C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.7\bin」にあります。このアドレスをコピーしておきます。

C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.7\bin

※この「bin」ディレクトリの中にはMySQLで使用される様々なプログラムが格納されています。

(2)デスクトップ左下にあるWindowsマークを右クリックして表示されたメニューの中から「システム」をクリック。「システム詳細設定」→「環境変数」の順にクリックし「環境変数」設定画面を開きます。

(3)システム環境変数の「変数」の中から「Path」を探します。見つかったら「Path」を一度クリックして選択し「編集」ボタンをクリックします。

(4)「環境変数名の編集」画面右下の「テキストの編集」をクリックします。

(5)最初から入力されている変数値の末尾を確認。末尾の値の最後に「;」が無ければ「;」を付けてから先程コピーしたアドレスを追加します。(「;」は複数の値を設定する場合の区切り文字として使われています)

〈Pathの末尾に追加〉

C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.7\bin

※「bin」ディレクトリをPathに設定することでコマンドプロンプトのどのディレクトリからも「mysql.exe」を実行できるようになります。

(5)入力が終わったら「OK」ボタンをクリックすると「環境変数名の編集」画面に戻ります。最後に「OK」ボタンをクリックします。

これで環境変数の設定は完了です。

2.MySQLへの接続方法

MySQLへの接続方法は、先にご紹介した専用クライアントソフト「MySQL 5.7 Command Line Client」を使用する方法と、コマンドプロンプトを使用する方法の2つがあります。

1.「MySQL 5.7 Command Line Client」での接続

Windowsのスタートメニューから「MySQL 5.7 Command Line Client」を起動します。

「スタートメニュー」>「MySOL」>「MySQL 5.7 Command Line Client」を起動

「MySQL 5.7 Command Line Client」を実行するとコマンドラインが立ち上がります。

Enter password:

と表示されるので、インストール時に設定したrootパスワードを入力します。「Welcome to the MySQL monitor.~」と表示されれば接続成功。コマンドラインに

mysql>

と表示され、MySQLコマンドでMySQLを操作できるようになります。データベースの作成やユーザーの追加などもここから行えます。

MySQLからログアウトする際には「quit」と入力します。

mysql> quit
2.コマンドプロンプトでの接続

前述の通り環境変数を設定することで、MySQLはコマンドプロンプトからも起動できます。

コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを入力して「Enter」キーを押します。

mysql -u root -p

すると「MySQL 5.7 Command Line Client」の場合と同じように

Enter password:

と表示されるので、インストール時に設定したrootパスワードを入力します。接続が成功すると「Welcome to the MySQL monitor.~」と表示されます。


MySQLの環境変数の設定と設読方法は以上です。次回はMySQLコマンドでWordPress用データベースの作成を行ってみます。

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